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「社労士國本 事務所便り」
厚生労働省が今年1〜6月の「雇用動向調査」の結果を発表し、離職率(労働者全体における離職者の割合)が9.6%となり、入職率(転職も含めて新たに仕事に就いた就職者の割合)の9.3%を上回ったことが分かった。離職率が入職率を上回るのは6年ぶり。