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「社労士國本 事務所便り」
厚生労働省は、アスベスト被害者救済法(石綿新法)施行からの半年間で、労災の時効(5年)を過ぎた労働者の遺族を対象にした「特別委族給付金」(年額240万円の年金か1,200万円の一時金を選択)支給決定が、632件に達したと発表した。内訳は、中皮種452件、肺ガン154件、石綿肺26件。請求件数は3月20日から9月末までで1,334件あった。