年金制度 : 「運用3号」撤回で国民年金法改正へ
厚生労働省は、一時的に凍結中の「運用3号」による取扱いを撤回し、国民年金法の改正により専業主婦の救済を図る方針を明らかにした。特例納付を実施して過去の保険料を2年以上遡って支払えるようにする案、未納期間をカラ期間として扱うことにする案などが浮上している。
〔関連リンク〕
第3号被保険者の記録不整合問題に対する今後の対応について(大臣談話)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=161295
運用3号の取扱いについて全国社労士会連合会が見解を表明
http://www.shakaihokenroumushi.jp/general-person/topics/2011/pdf/20110225_unnyo3.pdf