労働・社会保険 : 女性の育児休業取得率が2年連続で減少
厚生労働省が2010年度の「雇用均等基本調査」をまとめ、女性の育児休業取得率が83.7%(前年度比1.9ポイント減)となり、2年連続で減少したことがわかった。男性も1.4%(同0.3ポイント減)に減少した。厳しい雇用情勢で、産休後に育休を取らずに仕事に復帰した人が多かったとみられる。
〔関連リンク〕
「平成22年度雇用均等基本調査」結果概要
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001ihm5.html