健康保険制度 : 国保の赤字が3,900億円に
厚生労働省は、2010年度の国民健康保険の実質収支が約3,900億円の赤字になったと発表した。赤字額は前年度から650億円増加し、2008年度の後期高齢者医療制度の導入以降で最大となった。また、保険料の減免措置等により、収納率は88.6%(前年比0.59ポイント増)に改善した。
〔関連リンク〕
平成22年度国民健康保険(市町村)の財政状況について(2月3日)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000021uv8.html