労働・社会保険 : 個別労働紛争に関する相談件数が過去最多
厚生労働省は、2011年度に全国の総合労働相談コーナーに寄せられた労働相談件数が110万9,454件(前年度比1.8%減)で、そのうち「個別労働紛争解決制度」に基づくものは25万6,343件(同3.8%増)で過去最多となったと発表した。相談内容は、「解雇」(18.9%)、「いじめ・嫌がらせ」(15.1%)が上位を占めた。
〔関連リンク〕
平成23年度個別労働紛争解決制度施行状況
〜民事上の個別労働紛争相談件数、助言・指導申出件数が過去最高〜
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002bko3.html