労働・社会保険 : 「改正高年齢者雇用安定法」が成立
改正高年齢者雇用安定法が、参議院本会議で可決・成立した。60歳の定年後も希望者全員を65歳まで雇用することを企業に義務付けるのが柱で、定年退職した人が無収入になることを防ぐのがねらい。2013年4月1日から施行となる(経過措置あり)。
〔関連リンク〕
「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正する法律案」の概要
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/180-21.pdf