労働・社会保険 : 今年度の最低賃金 全国平均で12円増(9月10日)
厚生労働省が2012年度における都道府県ごとの最低賃金をとりまとめ、全国平均は749円(前年度比12円増)となったことがわかった。新賃金は9月30日から順次適用される。なお、最低賃金が生活保護の受給額を下回る「逆転現象」については、北海道、宮城、東京、神奈川、大阪、広島の6都道府県で残った。
〔関連リンク〕
平成24年度地域別最低賃金額改定の答申について
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002iwpc.html