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「社労士國本 事務所便り」
厚生労働省は今後の労働力人口の試算結果を発表し、女性や高齢者の雇用状況が現状のまま推移した場合に、2050年の労働力人口は現在の約3分の2(約4,160万人)になる可能性があることがわかった。同省がまとめた新しい将来推計人口などを用いて試算したもの。ただし、育児支援制度の充実や定年延長の促進などにより女性や高齢者の雇用が改善した場合は約4,520万人になる可能性もあるとしている。