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「社労士國本 事務所便り」
2006年の転職者数が2年連続で増加して346万人(前年比6万人増)となり、2002年の調査開始以来過去最多となったことが、総務省の調べでわかった。景気の回復で、企業が即戦力となる人材の採用に積極的になったことが影響したとみられる。女性の転職者数が180万人(前年比6万人増)、男性の転職者数が166万人(前年比1万人増)だった。