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「社労士國本 事務所便り」
石綿被害による2006年度の労災認定者数が1,796人となり、前年度(722人)から大幅に増加したことが厚生労働省の調べでわかった。肺ガン790人(前年度219人)、中皮腫1,006人(同503人)だった。また、石綿健康被害の救済法に基づく「特別遺族給付金」について、昨年3月の同法施行から1年間の請求件数は1,453件で、882件に支給決定したと発表した。