(再生中にマウスをのせると一時停止、ボリューム、全画面表示等のボタンが表示されます。)
「社労士國本 事務所便り」
企業年金連合会は、10月より「通算企業年金」の予定利率を現行の0.5%から1.75ポイント引き上げ、2.25%にする方針を決定。日銀のゼロ金利政策解除などを受けた措置で、加入者が約7,500人と低迷している中、制度の周知を徹底し加入者の拡大を図る。通算年金は、確定給付企業年金や厚生年金基金の脱退者らの積立金の受け皿として昨年10月に発足した。厚年基金などがある企業に再就職した際には積立金を引き継ぐこともできる。