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「社労士國本 事務所便り」
総務省が7月の完全失業率を発表し、前月から0.1ポイント低下して3.6%(男性3.7%、女性3.3%)となり、1998年2月以来9年5カ月ぶりの低水準となったことがわかった。また、厚生労働省が発表した同月の有効求人倍率は前月と同じ1.07倍で、20カ月連続で1倍を超えた。