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「社労士國本 事務所便り」
健保組合の財政支援等に使われている年金給付財源の資金・運用益について、厚生労働省は、2008年度以降の支援中止と資金の年金会計への返還を求めた。年金財源流用への批判を減らし、基金と運用益を取り戻して年金財政の健全化につなげることがねらい。運用益の返還には一般会計から1兆円前後の補填が必要となるため、財務省は難色を示している。