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「社労士國本 事務所便り」
舛添厚生労働大臣は、わかりづらいと指摘されている「ねんきん特別便」の内容を改め、年金記録に問題があることを容易に理解できるような案内文を同封し、約100万人に再送する考えを明らかにした。また、すでに送られた特別便で「記録訂正の必要はない」と回答した人のうち、4割以上で記録漏れが見つかったことも社会保険庁の電話調査で明らかとなった。