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「社労士國本 事務所便り」
豊田労働基準監督署が、2006年1月に虚血性心疾患で死亡したトヨタ自動車社員(当時45歳)について、月平均80時間超の時間労働があり、さらに新型車の開発責任者として精神的緊張を伴う業務だったとして、労災認定をしていたことがわかった。遺族の代理人弁護士は「労働基準監督署長が長時間労働以外の負荷要因を労災認定理由に盛り込むのは珍しい」とコメントした。