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「社労士國本 事務所便り」
総務省は「労働力調査」を発表し、8月の完全失業率(季節調整値)が4.2%(前月比0.2ポイント悪化)となり、2006年6月以来の水準となったことがわかった。また、同月の有効求人倍率も前月を0.03ポイント下回る0.86倍となり、厚生労働省は、雇用情勢の判断を「下降局面にある」と下方修正した。