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「社労士國本 事務所便り」
過去1年間に、週40時間を超える時間外労働が月100時間を超える従業員がいた事業所は13.4%あり、そのうちの9割で医師による面接・指導等の健康チェックが行われていないことが、厚生労働省の調査でわかった。今年4月施行の改正労働安全衛生法では、従業員50人以上の事業主に対し、長時間労働を行った従業員から申告があった場合には医師の面接指導を実施することを義務付けているが、調査は昨年10月に行ったもの。