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「社労士國本 事務所便り」
2005年度の生活保護世帯数(月平均)が前年度比4.3%増の104万1,508世帯となり、1951年度の統計開始以来、初めて100万世帯を超えたことが厚生労働省の調べでわかった。新たに生活保護を受給する世帯は前年度から8.1%減少したが、受給を続ける世帯が多かったため、13年連続で世帯数が増加した。生活保護世帯のうち夫婦ともに65歳以上の世帯が最も多く、全体の43.4%を占めた。