非正規雇用社員増加で若年層の収入格差拡大 労働経済白書
投稿日時 2006-8-10 18:40:02 | トピック: 労働・社会保険
| 派遣社員やパート社員として働く若年者が増加しているため、20代を中心 に所得格差が拡大していることが、厚生労働省がまとめた2006年版「労働 経済の分析」(労働経済白書)でわかった。1992年からの10年間で非正社員 として働く人の割合は20〜24歳で10.7%から31.8%、25〜29歳で11.6%から 22.7%に増加。この間、20代で年収150万円未満の人は15.3%から21.8%、 年収500万円超の人は2.9%から3.2%に増加している。
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