公的年金　３年ぶり増額も実質目減り

投稿日時 2023-1-28 7:15:30 | トピック： 年金制度

厚生労働省は、2023年度の公的年金の支給額を22年度に比べて引き上げることを発表しました。23年度中に68歳以上になるケースで1.9%増、67歳以下は2.2％増となります。
2022年の物価高を反映し３年ぶりの引上げとなりましたが、年金額の伸びを抑える「マクロ経済スライド」を３年ぶりに発動するため、増加率は0.6％目減りしています。



國本豊 社会保険労務士事務所(山口県柳井市)にて更に多くのニュース記事をよむことができます
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