社会保険料を長期滞納の医療機関に罰則 厚労省検討

投稿日時 2007-3-30 20:09:35 | トピック: 労働・社会保険

厚生労働省は、社会保険料を長期滞納している医療機関などに対し、2009年4月をめどに罰則を科す方針であることを発表した。強制徴収に該当する「滞納処分」を受けた後も3カ月以上滞納を続けた医療機関、薬局、介護事業者などが対象で、罰則の内容は、保険適用機関としての新規指定・更新を認めないことなどが検討されている。指定が外されると、病院の場合では、患者は健康保険が使えず全額自己負担になるなどの弊害が起こる。



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