海外出張続きの元社員の過労死を認定 東京高裁

投稿日時 2008-5-24 8:38:19 | トピック: 労働・社会保険

海外出張後にくも膜下出血で死亡したセイコーエプソン(長野県)の元男性社員(当時41歳)の妻が、労災認定を求めていた訴訟の控訴審で、東京高裁は、平均残業時間が過労死の認定基準を超えていなかったため請求を棄却した1審の長野地裁判決を取り消し、男性の労災を認める判決を下した。男性は約1年間に計10回(183日間)の出張を行っていた。



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