中皮腫患者の病状をデータベース化 厚労省方針
投稿日時
2006-9-22 18:31:40 |
トピック:
労働・社会保険
厚生労働省は、アスベストが原因で発症する中皮腫患者の情報をデータベース化する方針を示した。全国の労災病院の協力を得て、病状や職歴など、中皮種患者のデータを収集・分析し、今後の診断や治療法の開発に役立てる。石綿被害の相談や診断を受けに来た人が対象となり、患者が協力した場合、検査費用(約2万円)は無料となる。年内にも開始予定で、3年間で約1万人の検診を見込んでいる。
國本豊 社会保険労務士事務所(山口県柳井市)にて更に多くのニュース記事をよむことができます
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