中皮種等患者170人が石綿被害の申請中に死亡

投稿日時 2006-9-29 19:55:51 | トピック: 労働・社会保険

石綿による健康被害の救済に関する法律(石綿新法)の施行後、半年の間に救済を申請した1,160人のうち、認定の可否決定を受けられないまま死亡した中皮種・肺がん患者が170人いることが環境再生保全機構の調べでわかった。認定を受けた患者には医療費や療養費が支給されるが、症状の確定診断の難しさから判定が困難とされている。また、認定を受けた患者は申請者の約2割にとどまっている。


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