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ゲンキ数珠つなぎ
[2018年6月放送]

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会社を伸ばす就業規則を作成して、利益の上がる会社を作りましょう!
次の項目に一つでも該当したら・・・  就業規則の見直しをしませんか。

・就業規則は会社の金庫に大事にしまっている
・3年以上、就業規則を見ていない
・実は就業規則の内容が分からない
・労務の専門家に見てもらったことがない
・就業規則はあるが、よくある雛形に少し手を加えただけである
16.勤務条件編その6〜勝手な残業はいけません

残業代の多さに悩みを持つ経営者の方はいませんか?きちんと仕事をしているのならまだしも、ダラダラと残っているだけの人に残業代を払うのは納得がいかないという方もいると思います。このようなときは、下記の一文を就業規則に加えることをお勧めします。それは、
「会社の指示、または会社に請求して承認された場合のみを時間外労働の対象とする」
というものです。これにより、時間外労働とは何かということをはっきりと定義付けします。

本来時間外労働は、会社の指示により行うものです。会社の指示のないダラダラ残業が慣習となっている職場では抵抗があるかもしれませんが、時間管理は会社の責任です。労働時間をきちんと把握して、
「働いた分はきちんと残業代を支払い、無駄に残っているだけの場合は支払わない」
ということをはっきりとさせるべきです。また社員の健康管理のためにも、時間管理は大切です。

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